1.Microsoftアカウント連携とは
MicrosoftとのID連携(Single sign on)を実現することで、BONX WORKでの アカウント登録作業が不要になり、MicrosoftアカウントでBONXにログインできるように なります。

MS AzureとのMS連携の場合
Azure ADテナントIDをB4B IDに登録する場合が該当します。
BONX WORKテナント単位でMS連携が制御されます(Azureでの制御)
※Microsoft認証をAzureアカウントで判別するため
※Azure管理者の作業が必要となります。設定については管理者向けガイドを参照してください。
1. MS Azure上でゲストユーザとして招待されている場合 メールアドレスでAzureに招待されている場合が該当します。
1-1. すでにMSアカウントを持っている場合 招待されたメールアドレスで、既にMSアカウントを持っている場合が該当します。
1-2. 新規で招待を受けた場合 招待されたメールアドレスで、MSアカウントを持ってない場合が該当します。
2. MS Azure上で新規ユーザの場合 MS Azure内のAzure アカウントとして新規作成された場合が該当します。
個別MSアカウントごとのMS連携の場合
Azure ADテナントIDをB4B IDに登録しない場合が該当します。
B4Bテナント単位ではなく、BONXユーザごとにMS連携が制御されます(個別での制御)
※Microsoft認証を各MS個人アカウントで判別するため
※Azure管理者の作業は必要ありません。
〈ここでの手順は初回ログインの主な手順となります。〉
2回目以降はB4B IDの入力と、 Microsoftアカウトでログインボタンのみでログインができます。
※キャッシュがクリアされた場合は、再度アカウントからのログインが必要となる場合があります。
2.MS Azureとの連携 ‒ゲストユーザとして招待
1. すでにMSアカウントを持っている場合
【MSアカウントでログイン】
メールアドレスでAzureに招待され、そのアドレスで既にMSアカウントを持っている場合 が該当します。
※Azureの設定や招待は管理者にお問い合わせください。


*⑥で設定するパスワードは、Microsoftアカウント連携ではなく、メールアドレスと パスワードを入力して直接BONXへログインする時に使えます。
2. 新規で招待を受けた場合
【2-1.MSアカウントの作成】
招待されたメールアドレスで、MSアカウントを持ってない場合が該当します。 メールアドレス宛にMicrosoftから招待メールが届くので、メールから設定します。
※Azureからの招待は管理者にお問い合わせください。


【2-2.MSアカウントでログイン】
設定したMSアカウントの情報でBONX WORKにログインします。


*ログインエラーになる場合は、連携できていない可能性があります。 社内のMS Azureの管理者にお問い合わせください。
3.MS Azureとの連携-新規アカウント登録-
1. MS Azureで新規にユーザー作成した場合
【ユーザーアカウントでログイン】
MS Azure内のAzure アカウントとして新規作成された場合が該当します。
※Azureアカウント情報は、Azure管理者にお問い合わせください。


*MS Azureとの連携でログインした場合、権限はメンバーになります。 変更する場合は、管理者/マネージャー権限で管理コンソールより変更してください。
4.ユーザ単体でのMS認証
1. BONX WORKでのユーザーアカウント作成
BONX WORKの管理画面からユーザ情報登録
MS Azure ADテナントIDをB4B IDに登録しない場合が該当します。
B4Bテナント単位ではなく、BONXユーザごとにMS連携が制御されるため、BONX WORKにアカウント登録されている必要があります。
※MS Azureでの設定は不要となります。
BONX WORKの管理画面のアクセスし、アカウント登録を行います。


*管理者権限のあるアカウントでしかユーザー追加は行えません。
詳細は別途Setup Guideをご参照ください。
URL:https://console.bonx.co.jp/signin
設定した権限でBONX WORKにログインができるようになります。
2. MSアカウントでログイン
ユーザーアカウントのログイン
4-1で登録したメールアドレス(MSアカウント)を使って、BONX WORKアプリ にログインします。


※エラーになる場合、BONXにアカウント登録されていない可能性があります。 社内のBONXの管理者にお問い合わせください。